ジェットコースター
話し方の柔らかさを鍛えるドリルです。お題はひとつのまま、15〜30秒ごとに新しい条件が飛んできます。感情、ジャンル、キャラ。話の筋を落とさずに、その場で切り替えてください。平らで一本調子な話し方への対策としてはこれがいちばん効きます。声のギアを走りながら入れ替える練習です。
使い方
- 条件のデッキを選びます。感情、ジャンル、キャラの声。
- 切り替えの間隔(15秒、20秒、30秒)を選び、「出発」を押すと、お題と最初の条件が出ます。
- その条件でお題について話します。カウントがゼロになって音が鳴ったら、すぐ次の条件に乗り換えます。
- 切り替えを待ちたくないときはスペースキーで手動で次へ。「ストップ」でラウンドを終えます。
コツ
- 言葉だけでなく体も変えてください。「大喜び」なら背筋を伸ばして速く、「疲労」なら沈み込んでゆっくり。声は体についてきます。
- 切り替わるたびに話を最初からやり直さないこと。同じ話のまま、色だけ塗り替えます。ひと続きの文の中の落差がこのドリルの狙いです。
- キャラのデッキでは、1人につき手がかりを2〜3個だけ決めておきます。声の高さ、テンポ、口ぐせ。それで人物が1秒で伝わります。
- まず30秒から。切り替えが楽になったら15秒にしてください。それが生の会話のテンポです。
ほかのドリル
よくある質問
ランダムワードとどう違いますか?
あちらはひとつのお題で話を切らさない力を鍛えます。こちらは柔らかさ、つまり感情もジャンルも声も走りながら替える力です。別の筋肉で、生の会話にはどちらも要ります。
初心者はどのデッキを選べばいいですか?
感情から。いちばん分かりやすく、声にすぐ出ます。ジャンルは様式を保つ必要があるので一段難しく、キャラの声がいちばん難しい。感情が楽になってから手を出してください。
条件がお題に合わないときは?
そこが狙いです。「お題+色」の組み合わせが無茶なほど練習として強くなり、結果も笑えます。合わないものを無理に重ねるのは即興の笑いの基本の手です。